ぽちゃでもはじめてパパからお小遣いとして毎回1万円ほど手に入る方法

私の悩みはあまり食べていないのに太り続ける身体にありました。

 

仲のよい友達がいます。

 

会うときはお菓子やジュースを持参で行ったり、喫茶店で待ち合わせして2〜3時間ほど話込んでしまうんです。

 

もう習慣化しているので、どうにも止まりません。

 

ただしお金の方は減っていくばかりです。

 

最近はなかなかバイトに入れなくて困っていました。

 

友達のゆみに相談したら、「パパ活でもはじめたらいいじゃん？」
とうれしそうな顔でいうんですよ。

 

「もしかしてゆみはパパ活しているの？」
「人にはあまりいえないけどしているの」

 

私と同じようにバイト暮らしだと思っていたら、ちゃっかりパパ活して毎月10万円もお手当をもらっていると自慢していました。

 

「私もパパ活できるかな？
でもゆみと同じくらいの体型だし大丈夫だよね？」
「大丈夫よ、私だって2人のパパがいるくらいだし。」

 

どうやってパパと出会ったのか話を聞いてみたんです。

 

「さすがに私だっていつまでもパパ活なんて大それたことは難しいと思っているのよ。
だけど今はパパがけっこうマッチングアプリには多くいるのよ。
私がよく使っているPCMAXやJメールってサイトには殺到しているの。」

 

ゆみはスマホをバッグから取り出すなり、私にサイトを見せて話してくれたのです。

 

「今ログインしているのがPCMAXってサイトなの。
ほらみてっ！パパ達の書き込みがたくさんあるでしょう？」

 

掲示板を覗くと30分に1回ペースで新しい書き込みがありました。

 

とくに昼間は凄い勢いで書き込みがあったのです。

 

続けてゆみが
「出会うコツは、会いたいと思ったパパがいたらすぐに返事を出すことね。

 

待っていてもタイプだったりお金をもっているパパから返事は着づらいの。
お互いさまで出来る限り条件をよくしたいなら誘っていくのがコツなのよ。」

 

ゆみにいわれてやけに納得してしまいました。

 

たとえるならバイトの面接みたいなもので、バイトに応募したり面接へと出掛けたりなんてすべて私が動く必要はありますからね。

 

気づいたらゆみは40代のパパへメッセージを送り出していました。

 

「私はぽっちゃりで、あまり周りから細いなんていわれたことないです。

 

このような体型でも大丈夫ならパパになって欲しいです。

 

よろしくお願いしますね。」

 

最初からデメリットだと思っている部分を全面に出したメッセージは、パパの心に届いたみたいでした。

 

「返事ありがとう。
俺は失礼かもしれないけどデブ専だからさ、よろしくね。」

 

凄いです。
パパからあっという間に返事が着てゆみはニヤニヤしながら返事をしはじめていました。

 

私もPCMAXってサイトをスマホから調べて急いで登録したんです。
「私だってパパが欲しい。
やっぱりお金があれば、もう少しおいしい物をゆみといるときに注文できるしさ。」

 

ゆみも笑顔で答えてくれました。
「やってみるの？なら年齢確認があるから保険証ですれば簡単だよ。写メでコピーしたのを送ればいいだけだから。」

 

ゆみにいわれたように保険証のコピーを運営元へ提出したらあっさり了承されて、私もゆみと同じように使えました。

 

同じように地元のパパがいる掲示板にはタップ1つですぐに閲覧できました。

 

「ぽちゃ好きの男性はと・・・いた！」

 

このような流れでパパをメッセージで誘ったのです。

 

「はじめまして。

 

私はのぞみです。

 

25歳でぽちゃだけど胸も少しあるかな。

 

写メはあげられないけど、プロフィールに載せてあるスタンプを貼ってある写メで精一杯です。

 

もしよければよろしくです。」

 

私は、ゆみから秘伝のテクをも授かっていました。

 

「女を全面に出すとエロパパからの返事がくるようになるけど、少しだけならむしろ好都合になるわよ」って。

 

おかげで私が翌日会えた50代の田中パパさんは、丸坊主頭に少しぽちゃな体型でした。

 

だけど喫茶店で軽くパフェとドリンクをごちそうしてくれて、2時間ほどおしゃべりしただけで5千円ほどもらえたのです。

 

「パパ活ってこんなに簡単にお小遣いがもらえちゃうんだ」

 

私の気持ちはグイグイと次のパパとも早く会いたいと思えるようになっていきました。

 

田中パパさんはもちろんキープしています。
次はカラオケデートの予定なんですよ。

 

（愛知県　25歳　のぞみ）